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「挑戦して失敗することは悪いことじゃない」新卒3年目のメンバーが『まずやってみよう』の精神で取り組んだこと/メンバーインタビュー#08

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マーケティングチームアルバイトの大学 4 年、野田です。

広告事業部で運用コンサルタントをされている新卒入社 3 年目の秋元さんとすみさんに、入社してからの 2 年間でチャレンジしたこと、同期との関係性、尊敬しているメンバーのことなど、同じ職場で働く学生アルバイトの立場から気になることを聞きました!

研修でロジカルに学び、土台を形成できた1年目

野田

お二人は新卒で入社されたんですよね。当時どのような気持ちだったか覚えていらっしゃいますか。

すみ

雰囲気に馴染めるか不安でしたが、実際に働いてみたら、静かすぎずうるさすぎない感じがちょうどいいです。

いかにもイケイケな体育会系の空気は落ち着かないですし、かといって静かすぎて話しかけるのも気が引けるみたいな雰囲気だとそれはそれで仕事しづらいと思っていたので(笑)。年の近いメンバーばかりなので、仕事からプライベートまで話せる雰囲気がいいなって思いましたね。

秋元

僕は社風よりも業務内容の面で漠然とした不安がありました。

野田

入社後、その不安は解消されましたか?

秋元

特に最初の 1 カ月はみっちり研修があったので、研修を受けていくうちにだんだん解消されていきました。代表の滝井さんから直接研修を受ける機会もあるんですが、「何でも最初から完璧にできる人はいない」という言葉をかけていただいたのもあって、心強かったです。

すみ

1 年目のうちはたっぷり研修があったけど、そのとき学んだことが実務で生きてるなと感じること多いよね。

感覚だけでは掴めない部分を研修でロジカルに教えてもらえて、しっかり土台を作れたおかげだろうなって思います。

挑戦して失敗することは悪いことじゃない「#まずやってみよう」

野田

キーワードマーケティングの共通価値観でもありますが、何か「挑戦」できたことはありますか。

すみ

2 年目になり独り立ちしたタイミングで、社内でまだやったことのない施策や広告媒体を積極的に提案しました。うまくいった施策もあったので、挑戦から得られるものは大きかったと思います。

野田

初めてのことにどんどんチャレンジするって誰でもできることではないと思うんですが、なぜそこまでできたのでしょうか。

すみ

2 年目になったばかりで経験があまりない状態だったのもあって、すでに誰かがチャレンジした分野よりも新たなフィールドで挑戦してみたいと思ったんですよね。

あと、ちょうどそのタイミングで「#まずやってみよう」という社内スローガンができました。挑戦する姿勢が大切で、挑戦して失敗することは悪いことじゃないと会社から言ってもらえたことで、挑戦しやすい環境でもあったからですね。

野田

素敵なスローガンですね!秋元さんはなにかに挑戦されましたか?

秋元

ブログの執筆をしたことですね。執筆者に選ばれたからには、締切を守ってがんばって書こうという心意気で挑戦しています。正直に言うと、広告運用を始めて 2 年ほどで経験の少ない僕が発信者になることに不安はあったのですが・・・(笑)。

野田

会社のブログで情報を発信する責任感は大きいと思います。プレスリリースでも見ましたが、ブログはすごい成果を上げていますよね。どんなやりがいを感じますか。

すみ

成長し続けているブログに参加できていることがうれしいですね。あと、お客様から質問されたときに「詳しくはこのブログに書いてあるので」と説明の補足として送れるようになったのもいいですね。

秋元

お客様から「ブログ参考にさせてもらいました」って言ってもらうこともありますよ!

すみ

新入社員の研修資料にもできるし、自分のマニュアル代わりにもなるので、いろいろと活用しています(笑)。

しっかり業務に取り組めるよう、体調を崩しそうなときは早めに休む

野田

共通価値観に関連してもう一つ、「Happy」だと感じる人事制度を教えてください!

秋元

時間休暇制度ですね。

すみ

わたしも時間休暇制度を思い浮かべました!

時間休暇制度とは

年次有給休暇を 1 時間単位で取得できる制度。病院や役所手続きなど「少し早く帰りたいだけなのに有給が一日消化されてしまいもったいない」というストレスが解消された。

野田

有給休暇を 1 時間単位でとれる制度ですよね。どのように活用されていますか。

秋元

最近は、自分の体調管理のために使っています。疲れが溜まっていたり、ちょっと体調崩しそうだなという予感がするときは、明日しっかりがんばれるように今日は 1 時間早く切り上げて休むとか。

タスクが溜まっているときは、全休や半休をとってもどうしても仕事が気になってしまうので、時間休暇はちょうどよく使えていますね。

すみ

わたしも同じような使い方をしていますね。体調が万全じゃないときに、悪化する前に休んでおこうみたいな感じでよく使っています。

野田

体調管理も社会人の基本ですもんね!

リフレヴァカンスという長期休暇がとれる制度もありますが、どのように活用されていますか?

すみ

昨年は連休と合わせて 6 連休にしたのですが、リフレヴァカンスとはいえコロナ禍だったので時間を贅沢に使いました。1 日中寝たり、ずっと動画を見ていた日もありましたね(笑)。

野田

時間を贅沢に使えるっていいですね!社会人はまとまった休みが取りづらい印象があったので驚きました。

秋元さんはどのように活用されましたか?

秋元

GoTo キャンペーンをやっている時期だったので、鬼怒川温泉に一人旅してきました。

野田

一人旅ですか!

秋元

名前通りに「リフレッシュするヴァカンス」を過ごそうと思って(笑)。温泉にゆっくり入れたし、自分が好きなように行動できたのが良かったですね。

野田

「Happy」といえば、「Happy になれるエンタメ部屋」というチャットグループがありますよね。

Happy になれるエンタメ部屋とは

「自分の Happy をメンバーにも共有して、みんなで Happy になろう!」という目的で作られたチャット。メンバーの趣味や Happy になるためにしていること、担当クライアントの新サービスなどがほぼ毎日アップされています!

すみ

わたしはこのチャットグループを見るのが好きですね(笑)。趣味や Happy になるためにしていることとか些細な内容が多いんですが、投稿したメンバーの人となりや好みもわかりますし、見ているだけでも楽しいのですごく好きです。

野田

リモートワークが導入された現在のコミュニケーションにも役立ちそうですね!

秋元

僕は、「広報ネタ募集部屋」も好きですね。ちょっとしたおもしろかったことを共有できるので(笑)。

広報ネタ募集部屋とは

キーマップや#キーマケの分報のために、社内や会社の周辺で起きたちょっとした事件や変化などを投稿できるチャット。笑いを求めているわけではないのですが、ついにやけてしまうネタの宝庫になっています(笑)。

すみ

たしかに、わかるわかる(笑)。

秋元

広報ネタとして提供することが目的なんですが、チームでクスッとなった話が多くて、実際に僕も投稿したことがあります(笑)。

互いに尊敬し合う、同期としての関係性

野田

お二人は新卒で入社してからずっと同じ部署で働かれていますよね。お互いにどんな印象を持たれていますか。

秋元

すみさんは器用だと思います。相手が言いたいことをちゃんと汲み取れるし、何事もそつなくこなすので、不器用さが全く見えないですね。

僕は不器用なので、自分の立ち位置を客観的に理解して立ち振る舞えるところを見習いたいです。

野田

すみさんとお話しするのは今日で 2 度目なのですが、わたしも器用そうな印象を受けました!すみさんから見て秋元さんはどんな方ですか?

すみ

ふざけるのが好きで、ボケたがりですよね(笑)。

秋元

そうっすね(笑)。

すみ

でも基本的には見た目通り真面目なので、仕事をする上での信頼は厚いと思います。向上心が垣間見えるところもあってすごいなと思っています

野田

ギャップがありますね(笑)。

すみ

以前、独り立ちした頃に広告運用のほうでいっぱいいっぱいになってしまって、上司の判断でブログ執筆をお休みしてた時期があるんです。

秋元くんも同じように休んで余裕を作ることを提案されたらしいんですが、それでもどっちも頑張りたいと言ったんだよね。

秋元

ほぼ意地だったけどね(笑)。

すみさんがブログ執筆を休むことは自分にとってチャンスだから、ここで僕はがんばってみようと。やっぱり少しでも同期に勝ちたいというライバル意識はありますよ。

野田

やっぱり同じ部署の同期は意識しますよね。すみさんは秋元さんの成果を気にされますか?

すみ

わたしは意識的にあんまり考えないようにしていますね。同じ目標を課されているので、もちろん負けたら悔しいですけど、深刻に考えすぎて仕事を嫌になりたくないなという気持ちもあります。

野田

目標との向き合い方や感情のコントロールといったセルフマネジメントも社会人にとって必要なスキルですよね。

キーワードマーケティングのメンバーで魅力的に感じたり、目標にしている方はいらっしゃいますか?

すみ

人としてすごく憧れているのはナベさんです。いつも明るくて優しくて面白くて、みんなに好かれる感じの方なんです。

野田

素敵な方なんですね!特にどんなところを尊敬されていますか。

すみ

話し方や言葉遣いですね。圧迫感を全く与えない方で、安心感や好感を持てる話し方をするし、言葉遣いもとても綺麗なので見習いたいなと思います。クライアントさんとお話ししているのを聞いているだけでとても勉強になります!

秋元

僕は、中島さんと田代さんです。

中島さんは僕の上司なんですが、人柄や上司としてのあり方を尊敬しています。当たり前かもしれないんですが、声をかけると作業を止めて話を聞いてくれますし、どんな相談でも的確に答えてくれます。僕も中島さんのような上司になりたいなと思いますね。

野田

尊敬できる上司が側にいると心強いですよね!田代さんについても教えてください。

秋元

田代さんはすみさんの上司なんですが、新卒で入社して 2 年半でマネージャーになったのがすごいなと思います。

今頃にはもうマネージャーって・・・、実際想像がつかないです(笑)。

すみ

そういえば、田代さんが「秋元くんは負けず嫌いなところが俺に似てる」って言ってたよね!

秋元

うれしかったね~(笑)。負けず嫌いで野心的だからこそ目標達成してマネージャに昇格されたんだと思うので、僕も見習いたいですね。

3年目は昇格を目指し、目の前のやるべきことに取り組む

野田

今後のキャリアプランはどのように想像されていますか?

すみ

3 年目以内にマネージャー代理になることですね。今はとにかく、昇格の条件である目標達成のために日々取り組んでいます。

目標のひとつが取扱高を伸ばすことなので、予算が大きい案件を任せてもらえるようにするのと、自分が持っている案件の広告費を増やすために、目の前のやるべきことひとつひとつに取り組んでいます。

野田

新しい案件はどのように獲得されるのでしょうか?

すみ

案件の割当条件はいろいろあるのですが、ひとつは営業支援ですね。運用者目線でセールスメンバーの提案のお手伝いをするんですが、支援した案件が受注した場合は自分に割り当てられる確率が高いです。

野田

なるほど。積極的な営業支援が案件の獲得、そして目標達成にも繋がっているんですね。秋元さんはどんなキャリアプランを想像されていますか?

秋元

キャリアプランはすみさんとほぼ同じですね。

なので営業支援も積極的にやっていますし、ルール遵守も意識しています。ルール遵守は、新規案件を割り当てられる条件でもありますし、社内の信頼も得ないと案件も任されないと思うので、必ず守るようにしています。

広告運用は興味関心が幅広いからこそできる仕事

野田

転職を考えている運用者や就活生に向けて、キーワードマーケティングの良さを教えてください!

すみ

やりたいことを上司やマネージャーに提案すると何らかの形で実現できる環境があります。だから、粛々と与えられた業務をこなすというよりは、「あれもやってみたいし、これもやってみたい」という気持ちや課題を解決したい気持ちがある人にぴったりな環境だと思います。

野田

「やりたい」というのは、新たに何か始めたいっていう提案ですか?

すみ

というよりは「業務改善」ですね!無駄や効率化できそうなポイントに気づいたタイミングで課題をあげます。別の分野でキャリアを積んできた中途入社のメンバーも多いので、改善策を知っている人が社内のどこかにはいるというのもキーワードマーケティングの強みだと思います。

野田

秋元さんはどうですか?

秋元

キーワードマーケティングで広告運用をする良さは、運用者でありながら窓口としてお客様と関われることです。

代理店によって運用担当者の役割は違うようで、広告運用者は管理画面を触るのみで直接お客様と打ち合わせをする機会がなかったり、レポートを送付するだけのところもあるみたいですね。

野田

なるほど、「広告運用担当」と言っても会社によって業務内容は異なるんですね!

秋元

特定の媒体や商材に限定せず、幅広く携われることもメリットに感じています。「食品関係はこの人」とか、「同じクライアントだけど Google はこの人」、みたいに商材や媒体で担当を分けている代理店もあるそうなのですが、僕らは全員がいろいろな商材を担当するんです。

野田

特定の分野に特化せず幅広く携わるのは情報収集が大変ではないのでしょうか?

秋元

それでいうと、キーワードマーケティングの運用者は、運用のことだけでなくいろんなアンテナを張っている人が多いです。広く興味関心を持ってるからこそやっていける仕事だと思います。だからこそ、「Happy になれるエンタメ部屋」が活発なのかもしれないですね(笑)。

野田

職業を決める際、何かに特化していなければと思いがちですが、幅広く興味を持つということも大事なんですね。

インタビューを終えて

上司への憧れについてのお話が印象的で、目標となる人が同じ職場、チームにいるキーワードマーケティングの環境の素晴らしさを改めて感じたとともに、自分も将来部下を持つようになったら仕事面だけでなく人格も尊敬される上司でありたいと思いました。

このインタビューから、キーワードマーケティングや広告運用の仕事の魅力が少しでも伝わればうれしいです!

企画・インタビュー:野田
執筆・編集・撮影:リサ

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