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活躍する人が日々実践している「信頼」と「信用」の積み方

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こんにちは、広告事業部の大野です。

突然ですが、ビジネスにおける「信頼」と「信用」にはどのような違いがあるでしょうか?

実はこの質問は、社内研修で会長の滝井から私に問われたものです。その時は考えたこともない問いに、上手く回答ができませんでした。

しかし、研修を通してキーワードマーケティングが考える「信頼」と「信用」の違いを理解してから、自分がビジネスパーソンとして成長するために何をするべきか見えてきたので共有します。

似ているようで異なる信頼と信用

キーワードマーケティングでは、「信頼」と「信用」を異なるものとして捉えています。

ビジネスにおける信頼とは「仕事の成果によって得られるもの」信用とは「仕事に対する姿勢によって得られるもの」です。

つまり、「信頼」される人とは、有能で技術力があり期待値以上の仕事ができる人で、「信用」される人は、設定した期日を守り、逃げずにやり切るような人を意味します。

明日からすぐ「信用される人」にはなれない

信頼と信用、ビジネスパーソンにとってはどちらも重要ですが、まずは土台となる「信用」を積み重ねていかなければ、「信頼」される人にはなれません。

いきなり成果を出そうとするのではなく、まずは、遅刻をしない、納期を守るといった約束を守って信用を積むべきということです。

これは、単に仕事の成果を上げて信頼を得るよりも、基本的な約束を守り信用を得ることの方が簡単だから、という理由ではありません。

信用はお客様や上司との「時間の集積」によって生まれます。明日からすぐに「信用される人」にはなれません。

そのため、後になって信用を得ることの重要性に気づいても、すぐに挽回ができないのです。1日でも早く、信用を積み始めることが大切です。

信頼されるビジネスパーソンが生まれる瞬間

滝井は研修内で「腕はいいが納期を守らない人」と「仕事の質は70点だが、納期を守る人」がいた時、後者に依頼をすると話しました。

つまり、信用されるビジネスパーソンは、信頼を得るための機会を多く得られるのです。

成果を出して信頼を得るには、本人の実力以外にも、時の運や環境など外部要因も多く関係しているため、こうした信用の積み重ねによる活躍機会の創出が重要です。

そして、いつの日か成果を上げられた時には、さらにレベルの高い仕事を任せてもらえるようになり、真の意味で「信頼されるビジネスパーソン」へと成長していきます。

信用を積む行動ができているかチェック

では、信用を積むためには具体的にどのような行動をしたらよいのでしょうか。

キーワードマーケティングには、全メンバーが心がけるべきとされる 13 の行動指針があります。

これらの行動指針は業界や職種、オンライン・オフラインといった環境を問わず、全てのビジネスパーソンが参考にできる内容だと思いますので、皆さんもいくつ実践できるのかチェックしてみてください。

1 社会人4基本「報連相」「あいさつ」「身だしなみ」「気を利かせる」を常にしっかり守ること

2 プロとして、モチベーションを自分で管理し、常に質の高い仕事ができること

3 できない理由を考えるのではなく、できる理由を考えること

4 事実を確認し、報告すること。事実と解釈を混同しない。

5 ボールを動かせ

6 チーム・キーマケとして、仲間に助けを求める勇気をもつこと

7 常に予測すること

8 目の前の目標に集中すること

9 速くなくていいから、早くすること(5分で終わる仕事を後回しにしない)

10 ポジティブな遊びごころを大切にすること

11 まずやってみよう

12 仕事は親切

13 事実をテーブルの上にのせる

キーワードマーケティングの行動指針(2024年10月現在)

信用は一朝一夕には得られませんが、今日から積み上げていくことはできます。ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

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