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「押し売りはしない、する必要がない」不動産営業から転向したフィールドセールスが語るWeb広告提案の面白さ/メンバーインタビュー #14

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こんにちは、採用広報の海老原です。

キーワードマーケティングでは現在、フィールドセールス(運用型広告アカウントプランナー)を募集しています。

今回は、フィールドセールスとして働く千葉さんにインタビューを実施し、業務内容やキャリアプランを聞きました。

入社してからの苦労や、無形商材を提案することの魅力も語っていただきましたので、フィールドセールス職に関心のある方は、ぜひご覧ください。

フィールドセールスとして活躍する千葉さんについて

友人の投稿をきっかけに、不動産会社から広告業界に転職

―― まず初めに千葉さんについて教えてください。

2022 年の 2 月にキーワードマーケティングに入社しました。

前職では、不動産の売買仲介をしている会社で 4 年弱 営業をしていました。to C 向けをメインに、戸建て、マンション、ビル、土地、何でも扱ってましたね。

―― 不動産業界から広告業界に、異業界への転職だったのですね。キーワードマーケティングはどのように知ったのですか?

転職活動中は、WEB マーケティングに携われる会社を探していました。

というのも、元々はマーケティングに関心があって、大学ではマーケティングのゼミで消費者行動の勉強をしていたんです。

そんなときに、ふと Instagram を見ていたら、当時キーワードマーケティングで働いていた友人が「キーワードマーケティングで採用やっています」という投稿をしていて、「これもう行くしかない」と すぐにDM しました(笑)。

入社して感じた前職との違い

―― 職種でいうと、前職と同様のセールスのお仕事ですが、違いを感じた点はありましたか?

1 人で営業をしなくてもよくなったという点です。

前職の時は、お客さんを見つけて、提案内容を考えて、契約をいただいて、って全部 1 人でやっていました。

キーワードマーケティングに入社してからは、アポを獲得してくれるインサイドセールスチームや、一緒に提案内容を深めてくれる広告運用チームがいるので、自分 1 人じゃないという意識があります。

フィールドセールスの役割である受注に集中できるので、純粋にありがたいです。

フィールドセールスの業務内容や役割について

お客様の言葉から正しく課題を捉える

―― フィールドセールスの業務内容について教えてください。

フィールドセールスでは、インバウンドで接点を持ったお客様へのヒアリングから契約後のフォローまでを担当しています。

フィールドセールスの業務一覧

基本的な流れを話すと、まずインサイドセールスチームからお客様を引き継いで、初回のヒアリングを行います。そこで、お客様が感じている課題や、目標、キーワードマーケティングに求めることをヒアリングしていきます。

次に、ヒアリングで得たお客様の情報を整理していくのですが、ここではお客様がお話しされていた言葉をそのまま書き起こすことを意識しています。

そうすることで、お客様が抱えている課題を漏れなく、ズレなく捉えることができるんですよね。

必要な情報を整理して提案のストーリーを制作

課題が整理できたら、次は提案に含めたい内容をリストアップしていきます。この課題に対しては、こういう解決策や情報をあてていこう、みたいな感じです。

ここで、広告の種類や配信の手法を考えたり、広告シミュレーションの作成、LP の改善提案、バナーのクリエイティブ分析など必要な情報を選択したりします。

そこまでいったら、どういうストーリーでお伝えしたらご納得いただけるか、分かりやすいかを考えながら、資料のアウトラインを作成していきます。

最近はマインドマップを使って整理していることが多いですね。

千葉さんが作成したマインドマップ ※クリックで拡大

実際のシミュレーション作成や分析は、広告運用のメンバーが行っているので、その依頼を出すのも業務の一環です。

また、フィールドセールスの目標は受注ですが、受注後も 3 か月間は打ち合わせに同席して、提案時とやっていることが違わないか、お客様が不安を感じていないかを注視して、運用や体制が安定するまでサポートしています。

会社の成長が委ねられた重要なポジション

―― フィールドセールスは社内ではどのような役割を持っているのでしょうか?

売上高、取扱高に直結する業務内容なので、会社の規模拡大に貢献しています。

既存の案件で増額ということも可能ですが、やはり新規の案件がなければ数字が積みあがっていかないですからね。

案件が増えなければ、広告運用のメンバーを増やす意味もなくなってしまうので、売り上げを立てるという意味でも、案件を創出するという意味でも、会社の成長には欠かせないポジションだと思っています。

フィールドセールスとしての苦労や喜び

苦悩を乗り越えるためのヒントは過去の経験に

―― 現在に至るまでに大変だったことはなんですか?

入社して 1 年目のときですかね、なかなか受注をいただけなくて、会社に貢献できてないと、悩んでいたことがあったんです。

その時に、前職の不動産会社で働いていた時はどういう風に仕事をしていたか思い出してみたんです。業界は違うけど、これまでの経験をいかせないかな、と。

馴染んだやり方を応用

そしたら、お客様の現状のお住まいに対する課題を聞いて、転居先に対する希望を確認して、ってやっぱりヒアリングで押さえるポイントがあったことを思い出しました。

それは現職でも使えるフレームだな、と。当時は全く違う業界からキーマケに入社して、今思えば難しく考えすぎていた部分があったんです。

前職のやり方が活用できると知ってからは、シンプルに考えることができるようになって、受注をいただくための道筋が見えるようになりましたね。

キーワードマーケティングのセールスは課題解決が仕事”

―― 千葉さんが考えるキーワードマーケティングのフィールドセールスの面白さは何ですか?

多分、多くの人は、セールスとか営業とか言われると、売り込むイメージがあって身構えちゃうと思うんですけど、キーワードマーケティングのセールスは課題解決が仕事です。

会社によっては自社のツールがあって「これを使えば間違いないですよ。」みたいな提案をしてくるケースもあるみたいなんですけど、キーワードマーケティングの場合は運用力で勝負してますから、そういうツールの押し売りをしてないし、する必要もないというのはいいですね。

無形商材だからこそお客様の課題に寄り添える

―― 「運用力」という無形の商材を提案するのは難しいように思うのですが、千葉さんはどのように考えていますか?

私としては有形商材の方が売るのが難しいと感じています。売るものが決まっていると、本当にその商材が好きじゃないと続かないんですよね。お客様に合わせるというよりは、その商材の良いところを伝えることしかできないので。

その点、お客様に合わせて、提案内容をカスタマイズできる無形商材は、むしろやりやすいと感じます。毎回違うお話ができて楽しいんですよ。

リソースの管理体制

―― 提案内容をお客様に合わせてカスタマイズするにはある程度リソースが必要だと思うのですが、リソースははどのように管理していますか?

キーワードマーケティングには、上司がしっかりと部下のリソースを管理する体制があるので、私は転職前よりも格段に残業が減りました。

案件の量が増えてきた時に自分から上司に相談をするときもあれば、上司からリソースの状況を聞かれることもあって、コミュニケーションを取りながら調整しています。

私のリソースが足らない時は、他のセールスチームに案件をお願いするということもありましたね。

今後のキャリアプランについて

お客様から信頼してもらえるフィールドセールスに

―― 千葉さんが今後目指す姿を教えてください。

広告に限らず、SEO や クリエイティブ、 サイトや LP に関する知識を付けて、 何を聞かれても相談に乗れるようになりたいです。

今は、LP の改善提案の作成や、ユーザーの一次情報収集を任せてもらえるようになったので、ここから段々とできることを増やしていきます。

役職としては、マネージャーを目指すのが長期的なキャリアプランですね。そのために、まずマネージャー代理を目指しています。

役職はお客様の視点に立って考えた時にもあった方がよいと思っています。

やっぱり肩書のないセールス担当よりも、肩書のあるセールス担当に提案してもらった方が、安心感があると思うんですよ。なので、お客様から信頼してもらうためにも頑張りたいですね。

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