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お客様の「心の中の本音」を引き出し、最善の提案をする。物腰やわらかな彼女が、入社2年でトップセールスになれた理由/メンバーインタビュー #10

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マーケティングチームのリサです。

今回のインタビューは、2019 年に中途入社し、セールスチームで大活躍中の秋林さん。物腰やわらかな彼女がトップセールスである秘訣やキーワードマーケティングのセールス職で働く醍醐味を聞きました。

会話の序盤で相手が使う言葉や話のテンポを感じ取り、積極的に合わせにいく

リサ

トップセールスの秋林さんにさっそく質問です。成果を出すために心がけていることをぜひ教えてください!

秋林

トップセールスだなんて恐れ入ります・・・!上司をはじめ、チームメンバーや運用メンバーが力を貸してくれるおかげです。

成果を出すために心がけていることはそうですね・・・、「お客様は口ではこうおっしゃっているけど、心の中ではもっとこんなことを気にされているのではないか?」と推し量りながら、自社が出せる最善の提案をすることでしょうか。

リサ

秋林さんは本当にいつも謙虚ですよね(笑)。お客様の気持ちを察する力に強みがありそうですが、ヒアリングではどんなことを意識していますか?

秋林

お客様から「この人はなんだか話しやすいな」と感じてもらえるように、会話の序盤で相手が使う言葉や話のテンポを感じ取り、積極的に合わせにいくように意識していますね。たとえば、お客様によっては「コンバージョン」ではなく「広告によって成果を出したいポイント」と表現することもあります

「この人は我々のことをよく理解してくれていたから、きっといい提案をしてくれるだろう」という雰囲気で商談に進めるといいなと思いながら、ヒアリングに臨んでいますね。

リサ

なるほど、話しやすい雰囲気作りに重きを置いているんですね!たしかに秋林さんとの会話はすごく安心感があります。どうしたらそんな話術が身に付くのでしょうか?

秋林

話術といえるほどのものではありませんが、前職での経験が今の仕事にも活きているとは感じています。実はもともと大手金融会社でお金を借りたい方への電話対応をおこなっていまして。「顔が見えなくても、ほほ笑んでいる表情が相手に思い浮かぶような声で話そう」という話し方のテストなんかもあったんですよ。

リサ

そんな経験があったんですね!

ホスピタリティの高い職場であれば、よい提案ができるはず

リサ

金融業界から広告業界への転職はなかなか珍しいですよね。転職の背景を教えていただけますか?

秋林

前職の金融会社はご縁あって新卒入社したものの、仕事を続けていくうちに、お客様に対して自信をもって商材をご案内できなくなってしまったんですよね・・・。そこで、ちょうど 1 年経つころに転職を決意しました。

お客様とお話しする仕事なら自分にもできそうだと思い、次の職場は営業職で探していました。広告や Web 業界にこだわっていたわけではなく、キーワードマーケティングに出会ったのはエージェントさんからの紹介です。お客様に応じて最適な媒体やプランを提案できる仕事だと興味を持ったのが最初のきっかけですね。

リサ

営業職を希望していたタイミングで、偶然キーワードマーケティングに出会ったんですね。入社の決め手はなんでしたか?

秋林

正直なところ他にも候補企業があり、内定をもらったあとに少し悩んでいました。そんなとき、キーワードマーケティングは「ぜひ職場の雰囲気を見にきませんか?」と改めて面談の場を設けてくれたんです。

入社前からこうしたサポートをしてくれるホスピタリティの高い会社であれば、お客様に対してもきっとホスピタリティのあるよい提案ができるんじゃないかと思い、入社を決意しましたね。

リサ

ホスピタリティの高さが秋林さんに響いたポイントだったんですね!

20 代でマネージャーの役割を担うメンバーに驚いた

リサ

実際に入社してみて、ギャップはありましたか?

秋林

ギャップというほどではありませんが、「若い人たちがエネルギッシュに働いていてすごいな」と圧倒されましたね。前職は大手企業だったこともあり年功序列な側面があったのですが、キーワードマーケティングは私と 2〜3 歳しか変わらない 20 代のメンバーがすでにマネージャーを務めていて驚きました。とっても尊敬できるメンバーばかりで、本当にすごいなと思いながら日々働いています。

リサ

同年代で活躍しているメンバーを見ると、いい刺激をもらえますよね。

秋林

人としてすごいなと思うことも多くて。たとえば、私たちセールスが運用メンバーへ「このお客様の提案を考えるために、今こういうことに困っていて・・・」と声をかけるじゃないですか。すると忙しいはずなのに自分の手を止めて、イヤな顔を一切せずその場で話を聞いてくれたり情報を提供してくれたりするんですよね。

リサ

そうやって当たり前に快く協力してくれるメンバーがいると、セールスのみなさんも気持ちよく提案に臨めますね!

「#まずやってみよう」の精神で成長できる環境

リサ

入社してまもなく 2 年が経ちますが、どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

秋林

やっぱりお申込書をいただけたときはすごくうれしいですね。「チームのみんなに、全社に報告しなきゃ!」とテンションが上がります(笑)。あとはお客様から「お話が丁寧でわかりやすかったので、ぜひあなた方に任せてみたいと思いました」なんて言葉をかけていただけるととってもうれしいです。

リサ

営業冥利に尽きる瞬間ですね!キーワードマーケティングで働く醍醐味もぜひ教えてください。

秋林

「#まずやってみよう」という姿勢を大事にしている会社なので、自分の成長につながる機会が多いと思います。一緒に働くメンバーも挑戦に積極的なので、「私もなにかできないかな」「ますますがんばらなきゃ!」と刺激をもらえる環境であるとも感じます。

秋林

正直なところ、入社してすぐの私は「次はどうしたらいいですか?教えてください!」という姿勢が強かったんです。しかし、上司であり COO の瀧沢さんが「どうしたらいいのか、まずは自分で考えてみよう」と支えてくれたおかげで、少しずつ変わることができました。まずは自分でやってみるという姿勢を持てたのは、私自身大きく成長できたポイントでしたね。

より複雑な提案と部下のサポートにチャレンジしていきたい

リサ

最後に、秋林さんのこれからについて質問させてください。今後もセールスの仕事は続けていきたいですか?

秋林

そうですね。ありがたいことに以前よりも「営業の仕事は自分に向いているかもしれない」と思えるようになってきたので、もっともっと突き詰めていきたいと考えています。

広告予算が比較的限られたお客様であれば、どんな提案が適切かの感覚がつかめてきたのですが、ご予算が大きくなってくるとまだまだ経験が足りないと感じています。担当者様のなかには、広告運用の細かな部分まで精通された方もいらっしゃるので、運用メンバーの力も借りながら、よりよい提案を模索していきたいですね。

秋林

運用チームには「営業サポート」という役割を持つメンバーがいて、私たちからの質問に回答してくれるのはもちろんのこと、場合によっては商談にも同席してくれるんです。私たちは新しいお客様を連れてくることで、運用チームに還元していきたいですね。

リサ

セールスチームと運用チーム、いい関係性ですね!これからチャレンジしていきたいこともぜひ教えてください。

秋林

ちょうど数ヶ月前から主任となり、新しく入社したメンバーの面倒を見るようになりました。もう少しサポートしてあげたいなと思うものの、まだまだ自分の業務で手いっぱいになってしまいがちです。あまり干渉し過ぎてもよくないでしょうし、そのバランス感がつかめていないのも課題ですね。うまくリソースを調整しながら、他のメンバーをサポートする業務にももっと取り組んでいきたいと考えています。

リサ

上司としてのチャレンジも「#まずやってみよう」ですね!

インタビューを終えて

このインタビューをお読みいただいても感じられると思いますが、秋林さんは普段から本当に謙虚なんです(笑)。

2020 年に再編成されたセールスチームは、マーケティング部に属しており、リード獲得からナーチャリング、クロージングまでをおこなっています。

秋林さんが、「会話の序盤で相手が使う言葉や話のテンポを感じ取り、お客様によっては『コンバージョン』ではなく『広告によって成果を出したいポイント』と表現する」と話していましたが、コミュニケーションからお客様が本当に求めているものを導き出し、成果を上げる方法をお客様と一緒に考えていくことにセールスとしてのやりがいがあると思います。

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インタビュー協力・執筆 まこりーぬ(ライター)
編集・撮影:リサ

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