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新卒3年目で大規模な営業提案プロジェクトにアサイン。成長機会を確実にものにする仕事への向き合い方とは/メンバーインタビュー #18

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こんにちは、採用広報の海老原です。

今回は、新卒入社 3 年目の古川さんにインタビューを実施しました。

重要な営業提案のプロジェクトチームにアサインされ、マネージャーや経営層からの期待もかかる古川さんに、仕事への向き合い方や、今後の目標について語ってもらいました。

お客様から信頼されるために意識していることや、安定して高いパフォーマンスを発揮するためのメンタルコントロール方法など、古川さんの活躍理由が詰まったインタビューになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。

現在の仕事について

新卒入社3 年目、重要案件の提案や教育に挑戦

―― まず初めに、読者の方に向けて自己紹介をお願いします。

キーワードマーケティングに新卒で入社し、今年で 3 年目になりました。

10 件弱の案件を担当していて、人材やクリニック、EC関連など to Cの案件を中心に広告運用を行っています。

最近では、重要な案件の提案チームにも参加させてもらい、幅広い経験を積ませてもらっています。

―― 3年目にして大活躍ですね。マネージャーや経営層からの信頼や期待を感じます。運用以外に担当している業務はありますか?

将来的にはマネジメントに携わりたいと上司に伝えているので、最近では教育周りの仕事も振ってもらえるようになりました。

どんなタスクを振ってあげたら後輩の成長に繋がるのか常に考えていますが、まだ難しさを感じますし、時間的なリソースも必要なので正直大変な時もあります。

過去の後悔を糧に”興味のあることは積極的にやる”

―― もう少し広告運用の経験を積んでからマネジメントに挑戦する選択肢もあったように思いますが、なぜこのタイミングで挑戦したのですか?

以前社内で広報業務の公募があったとき、興味があったのに十分な時間が取れないことを理由に、途中で辞退したことがあるんです。

でも実は辞退してから後悔して、以前の上司にそのことを話したら「今後は『面白そう、やりたい』と思った仕事はやろう」と声をかけてもらいました。

それ以来、興味のあることは積極的にやるようにしています。そうすると、自分の可能性も広がりますし、単純に働いていて楽しいんですよね。

入社前について

10歳から大学を卒業するまでの12年間は陸上漬けの日々

―― 学生時代は陸上をされていたとお聞きしました。どのくらいの期間されていたのですか?

10 歳から大学を卒業するまでの 12 年間です。短距離走を専門にしてました。

―― 12 年ですか!かなり長いですね。高校卒業と同時に引退する方が多い印象ですが、古川さんは大学でも続けたのですね。

はい、高校最後の引退試合が、あと 1 人抜かしていれば準決勝に進めるという順位で、悔しい思いをしたんです。

そこから、大学に行ってきちんと陸上を学んでみたいと思うようになって、大学は陸上ができる環境を最優先に選びましたね。

陸上の経験が「ストイック」な自分を作り上げた

―― 陸上の経験が、現在の仕事に通じていると感じる点はありますか?

数字で明確に結果が分かるという点で、陸上と広告運用は結構似ています。

仕事していると「ストイックだね」と言ってもらうことがあるんですけど、それは陸上をやっていた時に培った負けず嫌いからきているものだと思っています。

当時は、部内の人だけではなく、全国各地の人のタイムを見て闘争心を燃やしていましたからね(笑)。

仕事は自分の目標との勝負でもありますが、相対評価で物事が決まることもあるので、周りの人も常に意識しておかないといけないと思っています。

―― シニアマネージャーから、古川さんは分からないことをそのままにしないとお聞きしました。これもやはり結果を出したい気持ちの表れなのでしょうか?

そうですね。社内には運用経験が豊富な頼れる先輩が沢山いて、聞いたら良いアドバイスがもらえるのでよく質問しています。

結果にコミットするためには、余計なプライドは捨てて上司や先輩を積極的に頼ることも大切です。

仕事で意識していること

数字という「共通言語」を使ってお客様と向き合う

―― 仕事をするうえで、意識していることはありますか?

お客様に数字を使って説明や提案をしようと意識しています。以前読んだ本に「数字は共通言語」という言葉があったんですけど、本当にその通りだと思っています。

僕はまだ運用歴 3 年目なので、数字なしに「こう思います」と言うだけでは、お客様に納得してもらえないし、不安にさせてしまうと思うんですよね。

なので、誰にでも分かる数字という共通言語で、根拠や具体性を示すことは特に意識しています。

長期視点を持つことでメンタルの安定を保つ

―― 古川さんが得意としていることは何ですか?

メンタルが強いと褒めていただいたことがあります。

例えば、難しい案件が回ってきた時、短期的な視点で考えるとネガティブな気持ちになる人もいるかもしれませんが、僕は「これを乗り越えたら成長できるかも」「社内評価が上って、次の仕事に繋がるかも」と長期的な視点で考えるようにしています。

―― モチベーションを落とさない工夫をしているのですね。

そうですね。ただ僕の場合、あまりモチベーションに頼りすぎないようにもしています。

僕が尊敬している元陸上選手が「当たり前の基準を高くする」という言葉を言っていて、目指したい姿としてはこちらに近いです。

当たり前の基準を高くして、安定的に高いパフォーマンスで働けるようになりたいです。

今後について

広告運用だけでなくマーケティング全般を語れるように

―― 今後挑戦したいことはありますか?

運用者としては、広告運用に関することだけでなくマーケティング全般を語れるようになって市場価値を高めたいです。

社内の役職で言うと、マネージャー代理を目指しています。今はそこに向けて、マネジメントの勉強を始めたばかりですが、自分のチームのメンバーが必要以上にストレスを感じることのないチームにしたいです。

広告運用の仕事って、目標に届いていないのに課題が見つからないとか、分析しても原因が分からないとか、結構しんどさを感じる瞬間もあるんですけど、自分のチームのメンバーがそう感じた時にサポートできるようになりたいです。

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