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こんにちは!広告事業部の小泉です。
最近、以前習っていたピアノに再挑戦してみたのですが、思うように上達せずもどかしさを感じました。そんな時、社内研修で会長の滝井から聞いた「成長曲線」の話を思い出したので、自分なりに整理したいと思います。
「成長実感がない」と感じている方は、目標や環境を変える前に、ぜひこちらの記事をご覧ください。
努力をした分、比例するように成長を実感できたら嬉しいですよね。しかし、会長の滝井は「人は直線的に成長しない」と話していました。
研修では、期待する成長と成長曲線にどのような違いがあるのか下記のようなグラフで紹介されていました。
ピンクで示した成長曲線を見ると、初めはほとんど横ばいだった成長が途端にブレイクスルーを迎えているのが分かると思います。
この成長曲線は一般的にも広く知られているため「つまりブレイクスルーがくるまで耐えるしかないってことか」と、早々に結論に辿り着く方も少なくないかもしれません。
しかし、成長実感がないまま努力を継続することは容易ではありません。
そこで、今回は私が実践している「成長できていない!もう投げ出したい!」と感じた時の対処法を共有します。
成長実感がないつらさは、期待する成長と現実の成長(成長曲線)のギャップによって生まれます。
ギャップが開いていくほど不安になりますが、グラフの通り、そのギャップが大きくなるほどブレイクスルーの瞬間は目前です。
現状がつらく感じる時は、努力が積み上がっている証拠と捉えて、まずはこれまで頑張ってきた自分をしっかりと褒めることも大切です。
そして、ゆっくりのペースでも良いので「壁を上り続ける」ことを意識するようにしています。
成長実感がない時「これは自分には向いていない」「自分には他の才能があるかもしれない」と、新しいチャレンジを始めたくなります。
しかし、新しいチャレンジをしても辿る成長曲線は同じです。必ずどこかで成長を感じにくい時期はやってきます。
その度にこれまでの努力をリセットしてしまうのは、時間的にも精神的にも大きな損失です。
なので、どの領域にも「いずれ越えなければいけない壁」があると認識して、今登っている壁に向き合うようにしています。
研修の中で、会長の滝井は「ビジネスが高度で複雑になっているので、1、2年で成果が出ないのは当たり前。中途メンバーでも真価を発揮するのは3年目くらいから」と話していました。
この話を聞いて、必要以上に焦りすぎていた気持ちが和らいだのと同時に、今から着実に壁を乗り越える準備をしなければいけないと気持ちが引き締まりました。
また滝井は「ブレイクスルーを迎えると、無敵になったような気持ちになる」とも話していたので、今はその瞬間を心待ちにしながら目の前のやるべきことに集中したいと思います。
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