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「成果が数字で可視化される運用型広告って面白い」PR事業会社での8年の経験を活かしてキーマケで実現したいこととは?/メンバーインタビュー #13

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こんにちは、採用広報の海老原です。

今回は、ベクトルグループの PR 事業会社から、同じくベクトルグループのキーワードマーケティングへ転籍をした中野さんに、入社までのストーリーや今後の展望について語っていただきました。

PR 領域で 8 年もの経験を積んだ中野さんが、デジタルマーケティング領域に関心をもったきっかけや、PR で培った知見をキーワードマーケティングでどのように活用しているのかが分かる内容になっていますので、ぜひご覧ください。

前職の仕事内容について

PR事業会社のプレイングマネージャーとして活躍

―― はじめに、前職について教えてください。

ベクトルグループの株式会社プラチナムという PR 事業会社にいました。

その会社に、受注した PR 案件をお客様に満足いただけるように実施していく役割を持ったコンサルティング局があるんですけど、僕はそこの部長職として12 ~ 3 名のマネジメントをしていました。

―― 仕事内容はマネジメント業務が中心でしょうか?

いえ、当時はプレイングマネージャーという形で、チームメンバーのマネジメントも行いつつ、お客様の前に立って直接的に案件を動かすプレイヤーとしての仕事もしていました。

―― プレイヤーとしては、どのような業務をしていましたか?

具体的な業務内容は、お客様の課題ヒアリングや、どんなメディアに、どんなことを伝えて、読者にどんな読後感を持ってもらいたいかなどの与件整理、施策の提案などです。

提案後にお客様からご依頼をいただけたら、イベント会社や映像制作会社など、グループ内外の会社さんをハンドリングして、進行やクオリティの管理をします。提案から納品まで一気通貫で仕事を行っていましたね。

PRイベントの “旗振り役”

PR イベントって「〇月〇日に PR イベントが決まりました。」ってオリエンテーションをやったら、あとはゴールに焦点を合わせて、みんなで一斉にガーっと準備していくんです。僕の仕事を簡単に言えば、その旗振り役といった感じです。

デジタルマーケティング領域への挑戦を考えたきっかけについて

“PRと運用型広告のかけ合わせに感じた可能性“

―― デジタルマーケティング領域への挑戦を考えたきっかけについて教えてください。

前職のプラチナムで働いていた時に、健康管理アプリを取り扱うお客さまから、アプリダウンロードのインストール広告をやってほしいというご依頼をいただいて、当時ベクトルグループ内で運用型広告を担当していた会社と協業して受注したんですよ。

そのアプリは、それまで 1 日 80 から 100 件くらいのダウンロード数だったのが、PR 施策を打ってテレビ番組で取り上げてもらったら、1日で 8,000 ダウンロードあったんですよ。通常の 100 倍です。

―― 通常の100倍・・・!すごいですね。

この経験を通して、改めて PR の力ってすごいなって思いましたし、この成果が数字で可視化される運用型広告って面白いなと思って、PR と運用型広告のかけ合わせに可能性を感じました。

数字で成果が見えるデジタルマーケティング領域へ

PR っていろいろなやり方がありますし、日々進化しているので、今後も広がっていくと思うんですけど、PR だけでは、最終的に人がどう動いたのか数字で追いきれないんです。

僕はその数字の部分まで知りたいなと思って、デジタルマーケティング領域への挑戦を決めました。

キーワードマーケティングとの出会いについて

ベクトルの役員陣が繋いでくれた縁

―― キーワードマーケティングのことは、どのような形で知りましたか?

転職活動中に、ベクトルの役員の人から「キーワードマーケティングという運用型広告の運用代行を行っているグループ会社が、PR の経験がある人を探している」という話を聞きました。

その役員の方が「デジタルマーケティング領域に関心があるなら、話を聞いてみれば?」と、ベクトル副社長 COO の長谷川さんまで話を繋いでくれて、さらに長谷川さんがキーワードマーケティングの人とご飯に行く機会を設定してくれたんですよ。

―― 中野さんが転職を決めた後も、皆さん温かい対応ですね。

はい、そうなんです!本当に感謝しています。

キーワードマーケティングへの印象

キーワードマーケティングとのご飯会では、自分がやってきた仕事の話をしたり、キーワードマーケティングの仕事の話を聞いたり、いろいろと話しましたね。

そこから段々興味が湧いてきて、後日キーワードマーケティングのオフィスを訪問しました。

訪問した時は、フロアを通ったときに、社員の皆さんが挨拶をしてくれるのがすごいなと思いましたね。徹底してるなって。あと「みんな楽しそうに仕事してていいな。」と感じたのを覚えています。

キーワードマーケティングへ転籍を決めた理由について

一旦PR領域からを離れることも検討

―― キーワードマーケティングに転籍を決めた理由について聞かせてください。

実はキーワードマーケティングと話を進めていた頃、もう 1 社内定をいただいていた会社があって、そこでは、PRからは一旦離れ、デジタルマーケティングに専念する必要がありました。

僕としては、せっかく8年やってきた PR を離れるのは、もったいないという気持ちもあったのですが、デジタルマーケティング領域を勉強するためには、仕方ないだろうとも思っていました。

―― PR 領域から離れるという選択肢もあったんですね。

はい。ありましたね。だから今回の転職は自分にとって、大きなキャリアチェンジになると思っていました。

PR で築いてきたキャリアの延長線上で

そんな中で、キーワードマーケティング代表の滝井さんと今度は2人でご飯に行く機会を設けてもらったんです。

その日、滝井さんから「ベクトルグループ内で PR の提案を行っている会社と、キーワードマーケティングの橋渡し役となってほしい。」といった話を聞きました。

そのお話を聞いて、僕のこれまでのキャリアを活かし、“PR と運用型広告をかけ合わせた提案“ が実現できると感じたことや、これまでお会いした人たちの人柄に惹かれて、最終的にキーワードマーケティングへの転籍を決めました。

なので結果的には、キャリアチェンジというよりは、これまでのキャリアの延長線上で仕事ができている感覚です。これは僕にとってすごく良かったです。

入社後の仕事について

PRと運用型広告を一緒にやることの強みを知ってもらうために

―― 入社してからのお仕事について聞かせてください。

ベクトルグループが PR を行っている会社さんに運用型広告の提案をしたり、逆に、キーワードマーケティングで運用型広告を行っている会社さんに PR の提案をしたりしています。

具体的に言うと、PR と運用型広告を一緒にやることの強みをご説明しながら、デジタルマーケティングの提案を行うケースが多いです。

―― 具体的にどのようなお話をしていますか?

実は、PR と運用型広告はそれぞれ得意な領域が異なっていて、PR でいうと、サービスを認知してもらって、興味を持ってもらって検索してもらう、といったファネル図の上の部分のパイを増やしていくことが得意です。

一方で、運用型広告は、ニーズが顕在化した状態の人に対して、最終的なワンクリックを促すファネル図の下の部分を得意としています。

PRと広告の違い※クリックで拡大

お客様には、PR と運用型広告を一緒にやって、ファネル図にあることを全てカバーできるようになると強い、ということをお伝えしています。

PR と運用型広告をセットで考えるロジックは、今後当たり前になってくると思いますね。

今後について

“PRと運用型広告をかけ合わせた新しいモノの広め方を、発信していきたい”

―― 中野さんの今後の目標を教えてください。

先ほどの、PR と運用型広告をセットで考えるロジックを、僕たちベクトルグループからもっと発信していきたいですね。

AIDMA とか、AISAS って聞いたことありますか?そういう並びに、PR と運用型広告をかけ合わせて、ファネル図の逆三角形を大きくしていけるようなロジックがあったらおもしろいなと思っていて、このロジックにベクトルグループで名前を付けて発信していきたいです。

それで、そのロジックを取り入れたお客様に「 PR と運用型広告ってセットでやったら、コンバージョンすごい増えるじゃん!CPAもすごい下がってるじゃん!」と効果を感じてもらえたら、ベクトルグループが提唱する新しいモノの広め方にもっと共感してもらえると思うんですよね。

最終的には、お客様から「PR と運用型広告をセットで提案して欲しい」と、指名で依頼をいただけるくらいにしたいです。

そのためには、成功事例を増やしていく必要があるので、まずは、今担当している案件でしっかり成果を出していきたいと思います。

―― 私も応援しています!本日はお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。

PR の経験を活かして、デジタルマーケティング領域で活躍しませんか?

最後までご覧いただきありがとうございました!

キーワードマーケティングでは、今後もPR と運用型広告をかけ合わせて、新しいモノの広め方を提案していきます。

数字にこだわって仕事がしたい方や、PR の経験を活かしてデジタルマーケティング領域に挑戦したい方、ぜひ一緒に働きませんか?

少しでもご興味のある方は、ぜひカジュアル面談にお申込みください。

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