九州佐賀支社でオペレーションチームのリーダーをしているなおです。
九州佐賀支社には、ルーティン、オンデマンド、自動化業務の主に 3 つの業務があります。2022 年度の九州佐賀支社は、3 つの業務をこなしながら、東京本社の事業成長を支えるためのメンバー増員、新オフィスへの移転、内定者インターンの開始など、職場の環境整備や人員増加、教育制度の導入に力を入れました。
東京本社の事業の成長に伴って、九州佐賀支社では引き続き、採用にも力を入れています。今回の記事では、九州佐賀支社のここ 1 年間の動きを紹介していますので、応募を検討されている方はぜひ読んでみてください。
ルーティン業務については、2022 年度は業務時間のうち約 35.4 ％を占めました。キーワードマーケティングの業務拡大に伴いオペレーション業務も増加傾向にある中で、昨年度と同水準に落ち着かせることができました。
ルーティン業務で取り組んでいるプログラミングを使用した効率化と、今回新たに「工数基準値」を設け、お客様ごとの作業工数の見直しに取り組んだことが大きいと考えています。
具体的には、まずお客様ごとに、ひと月にルーティン業務にかける工数基準値を設けました。この基準値を大幅にかつ恒常的に超えているお客様に関して、ルーティン業務の指示内容や作業頻度を見直し、工数の削減に繋げました。
2022 年度の東京本社からのオンデマンド（単発・緊急）の依頼への対応件数は、昨対比 98% の着地でした。
昨年度と同水準の件数に対応しつつ、若手メンバーのスキル向上や対応可能なタスクの幅を広げるといった、佐賀支社全体のレベルアップに注力した 1 年でした。
その結果、これまでベテランメンバーが対応していたような難易度の高い業務も、若手メンバーが対応できるまでに成長してくれました。
業務の自動化を担当する技術チームメンバーの成長・スキルアップに伴い、オペレーション業務の自動化対応件数は昨対比 134 ％を達成しました。
特に一つ一つのタスク対応がスピーディーになったことが大きな成長だと感じており、以前よりも多くのタスク対応を実現することができました。
ルーティン業務の大半であるレポーティングの効率化がメインとなっていますが、他にも広告入稿や請求業務などを支援するツール開発を行ったこともいい経験となりました。
広告に使用するバナーや動画の作成、自社オウンドメディアに使用する画像の一部はデザイン業務として佐賀支社で作成を行っています。2022 年度はデザイン業務に携わるメンバーを増員し、デザインの基本や業務内でのクリエイティブルールなどを中心に社内で研修を実施しました。
今年度もメンバーそれぞれのスキルアップのためフィードバックや外部講習などを活用し、佐賀支社のクリエイティブ業務の質を更に上げていきたいと思います。
また、佐賀支社では現在デザイナーを募集中です。募集要項はこちらからご確認ください。
2022 年度 6 月より、広告入稿のミスゼロを目指すプロジェクトを始動しました。広告入稿のミスは大きな損失につながる可能性があり、佐賀支社では年間の必達目標として取り組んでいます。
入稿内容ごとに入稿作業者・確認者を固定したり、作業フローにルールを設けるなどの施策をおこない、プロジェクト始動後は広告入稿のミスが大きく減少しました。2023 年度も広告入稿のミスゼロ達成を目指して頑張ります。
2022 年度は佐賀支社限定の新たな試みとして、内定者インターンを開始しました。この制度は内定承諾後から入社するまでの間に、実際の業務やオフィスの雰囲気を体験することで、入社までの不安を軽減できる制度となっています。
内定者からは、「実際の業務を学べるので入社してからのギャップが無かった」「自分の予定に合わせてシフトを決められたので良かった」「事前に業務が学べたので入社してからスムーズに業務に慣れた」とポジティブな感想が寄せられました。今年度も実施していきたいと思います。
九州佐賀支社では業務拡大に伴い、一緒に成長できる仲間を募集しています。少しでも気になった方はぜひエントリーをお願いします！
24 卒の学生さんに向けて会社説明会を予定しています。ご興味を持っていただいた方は、マイナビ 2024 からぜひエントリーをお願いします！
中途の方に向けた採用情報はこちらの記事からご確認ください。
