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陳腐化しないスキルを身につけるならキーマケへ。代表滝井から転職活動中の20代、30代へのメッセージ

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こんにちは、採用広報の海老原です。

今回は代表の滝井に、キーワードマーケティングの強みや求める人物像、転職活動中の人へのメッセージを聞きました!

グループジョインの背景や支社立ち上げのきっかけとなったエピソードなど、代表からしか聞けない話が盛り沢山の内容になりましたので、ぜひご覧ください。

キーワードマーケティングの現状について

―― キーワードマーケティングの現状について簡単に教えてください。

キーワードマーケティングは運用型広告の運用代行と、インハウス運用支援・教育、運用型広告コンサルティングを行っている会社です。

オフィスは東京の築地にある本社の他に、広告運用のオペレーション業務を担当している佐賀支社があります。メンバーも続々増えていて、2023 年の 4 月には社員数が 70 名を越えました。

直近の大きな出来事でいうと、2022 年の 12 月にベクトルグループにジョインしました。

―― ベクトルグループにジョインした理由はなんですか。

私たちのコアとなる検索広告と、ベクトルグループが強みとしているPRの相性が非常によいためです。

わかりやすい例で行くと、テレビで何か取り上げられた時に、そのキーワードの検索数が増えたり、コンバージョンレートが上がったりするのですが、以前までの私たちは、その「取り上げてもらう」といった部分を意図的に引き起こすことが難しかったんです。

それが、ベクトルグループにジョインすることで、PRを含めた提案も可能になりました。

ベクトルグループとしても、これまでPRを通してメディア露出に成功しても、デジタル広告とうまく連動できないという課題があったようなので、そこはキーワードマーケティングが持っているインターネット広告のノウハウを活かして提案が行えるようになっています。

―― グループジョインによって、キーワードマーケティングの広告運用者の仕事はどのように変わっていきますか?

そこは、大きく変わりません。私たちの仕事は、お客様の売上や粗利が立つことを前提に、広告運用で成果を出すことです。

それを実現できることが私たちの価値なので、そこがブレることはないです。

ただ、インターネット広告が抱える課題として、広告がゆえに検索数が増えにくいといった側面もあるので、そこをPRによってプラスオンで補いつつ、検索した先の広告をしっかりと準備しておくといった感じです。

キーワードマーケティングの強みについて

―― キーワードマーケティングの強みは何ですか?

やはり、キーワードマーケティングといった社名の通り、検索広告は強みです。これまでの歴史に培ったノウハウや文化がありますし、PR に強いベクトルグループへのジョインで、新たに、検索数を増やすための提案もできるようになったので、より検索広告は強みとなっていきます。

また、検索広告は、業界の専門用語など、マニアックな検索キーワードの方が成果につなげやすいので、法人向けの SaaS や Web ツールなど B to B 案件の実績が豊富なのも強みと言えます。

あとはやはり、広告運用のオペレーション業務を専門に行っている佐賀支社の存在ではないでしょうか。

東京と佐賀のダブルチェック体制でミスも減りますし、東京の広告運用者にとっては、付加価値を出すための時間が増えたので、運用の質も上がりました。

―― そもそも、佐賀支社を立ち上げるきっかけは何だったのでしょうか。

2015 年頃、会社としての売り上げが一気に伸びた時期があったのですが、そこでリソースが追い付かずにミスが続き、お客様に迷惑をかけてしまったことがあったんです。

その時、かなり反省して、新規の受注も半年くらいストップさせて、社内体制の立て直しに集中しました。

具体的には、広告運用メンバーの仕事を分単位で記録して、何にどのくらいのリソースをかけているのかを調査したんです。

すると、広告入稿業務などのオペレーション業務の割合が 6 割にもなり、分析を行ったり、提案を行ったりするような付加価値を生む業務には、4 割しかリソースを充てられていなかったことが分かりました。

この結果を受けて、社内でも議論を重ね、最終的にはオペレーション業務を専門に行う支社の立ち上げを決意しました。

結果、2016 年に佐賀支社を設立してから、業績も順調に伸びています。

キーワードマーケティングが求める人物像について

―― どのような人がキーワードマーケティングに合っていますか?

キーワードマーケティングの共通価値観として「Happy」「誠実」「挑戦」を掲げているのですが、やはりこれにマッチした人は活躍してくれています。

この共通価値観は、10年ほど前に、当時のメンバーで合宿を行って、自分たちが実現したいことや、お客様が依頼をしてくれる理由を全員で話し合い、そこで挙がった意見の共通項から決められました。

共通価値観の 1 つである「Happy」は、幸福や楽しさといった意味ではなく「共感」を意味しています。

誰かが喜んでいる時には一緒に喜んで、逆に誰かが悲しんでいる時には一緒に悲しんで、共感しあっていきましょうね。という意味です。

『インサイド・ヘッド』というピクサーのアニメーション映画を観たことありますか?

「ヨロコビ」や「カナシミ」といった感情がそれぞれキャラクターとして登場するんですけど、「ヨロコビ」だけではなく「カナシミ」も人にとって重要な感情だと気づかせてくれる非常に良い映画です。

職場の人間関係も同じで、辛かったことやうまくいかなかったときの感情に蓋をせずに、向き合って共感しあうことで、本当の意味で幸せになれると考えています。

なので、キーワードマーケティングが考える「Happy」は、幸福や楽しさではなく「共感」という意味になっています。

転職活動中の人へのメッセージ

―― 最後に、転職活動を行っている人にメッセージをお願いします。

キーワードマーケティングへの入社を検討している人の中には、自分のコアスキルをしっかりと定着させたいという 20 代の方や、自身のコアスキルを軸にしてさらに難易度の高い上位スキルを身につけたいという 30 代の方がいると思うので、それぞれ分けてメッセージをお伝えします。

―― では、まず20代の方へのメッセージをお願いします。

20 代の方は、リスティング広告を中心とした運用型広告のスキルや、お客様への提案スキルを学び、この柱を強くしっかりしたものにすることを目指してほしいです。

キーワードマーケティングでは、中途でご入社いただいた方にも 50 以上の研修を用意していたり、広告運用者同士で月に 2 回、知見を共有する社内カンファレンスを実施していますので、これらを活かして柱を築いてほしいです。

また、 T 型人材とも言われたりするのですが、縦の柱となるスキルを持ちながら、横方向の専門外の知見も持っている状態になるのが理想です。

横方向への広がりは、その人の強みによって違っていて、上司など、他人が見つけて伸ばしてくれます。そういった環境が整っていることが、キーワードマーケティングに入社するメリットと言えると思います。

―― では、次に30代の方へのメッセージをお願いします。

30 代の方は、すでに柱を持っている方も多いので、ぜひ普遍的なスキルを身につけていただきたいです。

例えば、マネジメントスキルやコンサルティングスキルなど時代が変化しても陳腐化しないスキルですね。経験も必要ですし、習得は簡単ではないのですが、チャレンジしていただきたいです。

キーワードマーケティングでは、個人で成果を出せるようになった後、マネジメントを通してチームで成果を出すことを目指してもらいます。その人の 100 を 120 にしてもらうより、他の40、50のメンバーを引き上げてもらうケースが多いです。

マネジメントやコンサルティングのスキルは、テクノロジーが進化しても陳腐化しないので、こういった普遍的なスキルを身につけたい人は、ぜひキーワードマーケティングに来ていただきたいです。

―― 本日はお話を聞かせてくださり、ありがとうございました!

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インタビュー内で滝井が話していた、スキルアップをサポートする社内体制についても、実際に社内で使用している資料をお見せしながら、詳しくご説明することができます。

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