佐賀支社をまとめる３人のリーダーにインタビュー。心がけていることや目標を聞きました！

こんにちは。九州佐賀支社で管理業務を担当している力久です。

九州佐賀支社では 3 チームに分かれて業務をおこなっています。今回は各チームのリーダーに、業務やマネジメント面で心がけていることや、これからの目標についてインタビューしました。

九州佐賀支社のリーダーの方針や考え方が分かる内容です。キーワードマーケティングが気になっている学生さんや、中途入社を考えている方はぜひご覧ください！

自己紹介をお願いします

力久：まずは、記事を見てくださる方に向けての自己紹介をお願いします。これまでの経歴、いつリーダーに就任されたのか、現在の主な仕事内容を教えてください。

なおさん：2016 年 12 月に佐賀支社の立ち上げメンバーとして入社し、2020 年 4 月にリーダーに就任しました。前職は NPO で子供たちに勉強を教えたり、知人の旅館で施設管理などをしておりました。現在は、九州佐賀支社第 1 チームのリーダーとして、メンバーのマネジメントや東京本社から依頼されるオンデマンド業務をミスなく進めるための管理などをおこなっています。

川崎さん：2017 年 5 月に入社し、2020 年 4 月にリーダーに就任しました。前職では Web 広告運用の仕事をしていました。現在は、九州佐賀支社第 2 チームのリーダーとして、メンバーのマネジメントや定期的におこなう業務（ルーティンタスク）の管理、広告のバナー作成などデザイン業務を担当しています。

副島さん：2018 年 9 月に入社し、2020 年 4 月にリーダーに就任しました。前職は、ソフトウェア開発業の仕事をしていました。あとよく意外だと言われるのですが、ものづくりが好きだったので、自動車製造の仕事をしていた経験もあります。現在は、九州佐賀支社第 3 チームのリーダーとして、メンバーのマネジメント、業務効率化のためのツール開発や社内ツール管理など技術業務を担当しています。

力久：みなさん、同時にリーダーに就任されたんですね。今の仕事をされている姿の印象が強いので、なおさんや副島さんが全く別の仕事を経験されているというのはびっくりです。

入社後に一番意識していたことは何ですか？

力久：今では、ばりばりご活躍されているみなさんですが、入社後に一番意識されていたことは何でしょうか？これから入社するメンバーや若手メンバーの参考になると思うので、ぜひお聞かせください。

なおさん：僕は、九州佐賀支社の立ち上げメンバーとして入社したのですが、最初の頃は九州佐賀支社でどんな業務をどこまでやるのか、業務フローはどうするのかといったことが確立されていなかったので、まずは自分ができることを着実に増やしていこうとを意識していました。東京本社から依頼されることを何でもこなしていけるよう、業務の幅を広げることを目標にしていました。

川崎さん：私は、今までパソコンをがっつり使う業務の経験がなかったので、まずは事務作業に慣れることを意識していました。また、広告に関する知識を身に付けようと、自分で勉強もしていました。

副島さん：広告業界は未経験だったので、とにかく新しいことに挑戦して、早く仕事を覚えたいという気持ちがありました。また、中途入社なので、即戦力になれるように日々努力しながら、年下メンバーを早く追い抜きたいという気持ちもありました（笑）。

力久：なおさんは立ち上げメンバーということで、いろいろなことが確立されていない中で、現在の「軸」となる部分を作ってくださったんですね。みなさんのお話を聞いて、入社後はまず、積極的に広告の知識を身に付けて自分にできることを増やし、何事にも挑戦する気持ちが大切なのだと感じました。私は入社してまだ 3 ヶ月ほどなので、当てはまる部分が多く、とても勉強になります！

リーダーに就任されたときの率直なお気持ちを教えてください

力久：同時にリーダーに就任されたとのことで、プレッシャーもあったかと思うのですが、就任時の率直なお気持ちを教えてください。

なおさん：僕は、前任の方のときよりもクオリティが落ちないようにしよう、東京本社のメンバーから信頼して仕事を依頼してもらえるようにしていきたいというのを意識していました。

川崎さん：現在の体制になる前は 1 チーム体制だったので、チームを分けて自分がリーダーになると聞いたときはびっくりしたんですけど、九州佐賀支社の人数も増えてきた中で、チームを分けることは、効率もあがっていいんじゃないかなと前向きな気持ちでした。「なんとかなるでしょ！」という感じでした（笑）。

副島さん：こういうときって結構ネガティブに捉える人が多いと思うのですが、僕は部下を持つのが初めてだったので、そこはちょっと楽しみだなと思いました。あとは、自分の采配でいろいろなことが決まっていくことになるので、そういう点でもやっぱり楽しみという気持ちが大きかったです。

力久：リーダーという大きな役割に、不安を感じられた方もいらっしゃるのかなと、勝手に思っていたのですが、みなさんポジティブな回答ばかりで、率直にすごいなと思いました。

キーマケでは、若手メンバーでもしっかり評価される「昇格制度」もあるので、若手メンバーのモチベーションや、やる気向上にも繋がっていると思います。

リーダーとして心がけていることはありますか？

力久：チームのメンバーを成長させるために、リーダーとして心がけていることはありますか？

なおさん：まず、九州佐賀支社が作られた背景には、東京本社と業務分担をして、ミスがない仕事をするという点があります。なので、業務の受注量や納期をミスが起きないようなペース配分にすることを意識しています。それでもミスが起きたときには、作業フローを見直したり作業を担当したメンバーへのヒアリングをして、同じミスが起きないように心がけています。

川崎さん：私のチームは他のチームに比べるとおとなしいメンバーが多く、仕事をため込むこともあるので、細かく報連相をするように伝えています。また、自分が持っているノウハウを教えることで、効率アップに繋げていけるように心がけています。

副島さん：僕は、チームメンバーの見本となるような立ち振る舞いや行動を心がけています。また業務の効率的な進め方や、どうすれば相手に伝わりやすいかといった物事の伝え方、ミスを防ぐための確認方法など、自分の経験を踏まえて落とし込みをして、より成果が出せるようなアドバイスをするようにしています。

力久：たしかに、業務からマネジメントまで、本当に幅広くサポートしてくださっていますね。私は入社してすぐに、メンバーのみなさんが細かく報連相をされているのを見て、この徹底された報連相が九州佐賀支社のチームワークに繋がっているんだと感じました。

仕事にやりがいを感じるところはどんな部分でしょうか？

力久：リーダーに就任されて、3 年目を迎えようとしています。就任前とは仕事にやりがいを感じるところにも変化があったのではないかなと思うのですが、現在の仕事のやりがいとはどんな部分でしょうか？

なおさん：オンデマンド業務は経験を積んで、少しずつできるようになるのですが、全くできなかったメンバーが自分の指導でできるようになって、最前線で活躍している姿を見ると、とてもやりがいを感じますね。それで、東京本社から「助かります」などの感謝の言葉をもらえるとすごくよかったなと思います。

川崎さん：私もなおさんと同じく、やっぱり東京本社からの感謝の言葉をもらったときや、チームメンバーの成長を感じたときはやりがいを感じます。この業務は難しいかなと思いつつ依頼したことでも、フォローなしですんなりこなしてくれたりするのを見ると、知らないうちにここまでできるようになったんだなと嬉しい気持ちになりますね（笑）。

副島さん：九州佐賀支社の目標を達成したときや、メンバーがそれぞれの目標を達成したときは自分のことのように嬉しいですね。また、業務工数が何時間減った、というようなときには自分が作ったツールが会社の役に立っていることが数値として分かるので、やってよかったなと感じます。

力久：みなさん共通して、チームメンバーの成長をあげられていますね。リーダーがこのように思ってくださっていると知って、私ももっとがんばろうと思いました！他のメンバーのみなさんにも早くこの記事を見ていただきたいくらいです（笑）。

これからの目標について教えてください

力久：それでは、最後に今後の目標をお願いします！

なおさん：今後も九州佐賀支社は増員予定なので、オンデマンド業務をこれまで以上に受注して、処理できる件数を増やしていくことを目標としています。そのために、新しく入社するメンバーや既存メンバーのレベルアップに力を入れていきたいと思います。そして、東京本社の業務をどんどん巻き取って、もっと貢献できるようにしていきたいと思っています。

川崎さん：研修はもともと多い方だと思うんですけど、もっと九州佐賀支社内のノウハウや前線で活躍しているメンバーがどうやって仕事しているかなどの研修を増やして、九州佐賀支社全体の質を高めていきたいと思っています。また、デザインが得意なメンバーもいるので、そういうメンバーが自分の得意なことを活かして活躍できる場を作っていけたらと思っています。

副島さん：今後もメンバーが増えていくので、マネジメントは大変になりますが、これまで通り、一人ひとりの性格に合わせてサポートしていきたいと思います。また、技術業務は現在 3 人で担当しているので、もっと人数を増やして新しいツールの開発をすることで、さらに業務を充実させていきたいと思います。

力久：ありがとうございます。普段はなかなか聞くことができないお話を聞くことができて、とても新鮮でした。私も、管理担当としてまだまだ未熟ですが、新しく入社するメンバーへの教育や、みなさんがよりよい環境で業務に取り組める環境づくりなどを通してサポートしていきたいと思います。